ヴァイオリンの教則本

今日はヴァイオリンのレッスンがなかったので、スケール→アルペジオ→練習曲→曲(バッハ。曲名は恥ずかしいので秘密)といつも通り練習をしました。

今使っている教則本の写真を撮りました。↓
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昨日、携帯で撮った写真をアップしましたが、あまりに画質が悪いのでデジカメで撮り直しました。(我が家は蛍光灯じゃない&間接照明なので薄暗いんです。今後は室内の写真はデジカメで撮ることにします)
白いのはシェフチック(日本ではセヴシークと表記されるようですが、ここではシェフチックと呼んでいます)。
主題と変奏曲で、さまざまなボウイングの練習が出来ます。
緑はハンガリーの定番教則本で、ハンガリー民謡もたくさん収録されています。

手前の楽譜はクロイツェル・ソナタのピアノ譜。
いつか弾けるようになるといいな~、と夢だけは大きく持っていますが、なかなか実現しそうにないので、今日はヴァイオリンパートを鼻歌で歌いながらピアノパートを弾いてお茶を濁しました。(笑)
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# by ballade4fmoll | 2006-01-15 07:00 | 音楽、観劇 | Comments(5)

セロリ

育ってきた環境が違うからぁ~ 好き嫌いはイナメナイ~♪

・・・とSMAPも歌っていましたが(古い?)、私達夫婦も育った国が違うので「好き嫌いはイナメナイ~♪」です。
食べ物の好みが違い、お互いを「ゲテモノ食い」と決め付けていることは前にも書きましたが、これは結婚する前からある程度予想できたこと。
それよりショックだったのは

夫が野球を知らないことです。

ヨーロッパでは野球はまだまだ無名のスポーツで、ハンガリーには草野球レベルの愛好家のチームがいくつかあるようですが、プロ野球はありません。
テレビのスポーツ中継と言えばサッカー。
たまにCNNのスポーツコーナーで見る大リーグ以外、野球の試合を見るチャンスはありません。

日本に帰った時、テレビで阪神の試合を見ていたら、横から夫が「野球のどこが面白いの?」と言うのでルールの説明を始めたら・・・

「この人だけ武器持っててずるい! 相手は素手なのに」(←バッターに対して)
「この人だけ投げてずるい! 他の人にも投げさせてあげればいいのに」(←ピッチャーに対して)
「この人たち何もしないでずるい! 立ってるだけじゃないか」(←野手に対して)


・・・と、野球は「ずるい」で成り立っているスポーツのような言い草。

きわどいプレーで一塁でランナーが刺された時は
「そっちに行かずにこっち(3塁側)に行けばよかったのに」
    「コースが決まってるのよ!!」

ロングヒットやホームランが出ると
「あんな所に投げないで、バッターの届かない所に投げればよかったのに」
    「それだとフォアボールになるでしょ!」

・・・などと、見当違いのことばかり言います。
「お願いだから黙ってて!」と言ったら拗ねるし・・・。
せっかくの阪神の試合だったのに、ちゃんと見られませんでした! 悔しい~~~!

ところでハンガリーは昔は(←強調)サッカー王国で、東京オリンピックで金メダルを取りました。
「あなたはまだ生まれてなかったでしょう!」とツッコミたくなる若者や子供まで、声を揃えて「ハンガリーは強かった」(←過去形!)と言います。
その姿が、まるで「阪神もほんまは強いねんで! 優勝したこともあるんやで~!」と強がるかつての阪神ファンに似ていて親近感が沸きますね。

さて、「ほんまに強い」阪神には今年こそ日本一になって欲しいと思う反面、あまり強くなり過ぎるともう阪神じゃないような気もして、複雑なところです。(笑)
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# by ballade4fmoll | 2006-01-14 05:34 | | Comments(14)

春よこい

今日は霧のため一日中寒かったです。骨の髄までしみこむ寒さ!
あ~、早く春になってほしいよ~~~!

寒いので、家でパソコンに向かう時間が急増しています。
パソコンに保存した写真を整理中なのですが、昨年夏に撮った写真をここでご紹介します。
なぜ今頃夏の写真を? とは聞かないで下さい。何の理由もありませんから。(笑)
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ブダペストのヤーノシュ山(というより丘)のリフトです。
このリフト、民家の敷地の上を通るんですよ。あそこ住んでいる人は大変でしょうねえ。

春になったらリフト乗りに行くぞ~~~!
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# by ballade4fmoll | 2006-01-13 06:29 | ハンガリーあれこれ | Comments(0)

映画?

最近よく見かけるこの広告↓
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新しい映画かと思ってよく見たら・・・あらら、これはジュルチャーニ首相じゃありませんか。
タイトルは「Akiknek semmi sem draga」(=何でも買えるお金持ち)
雑誌の広告なのですが、首相が裏金を使ってメディアに自党に都合のいい記事を書かせたとか、地位を利用して私財を溜め込んでいるなどと糾弾しているようです。
(余談ですが、ジュルチャーニ首相はTVで見ても「このスーツは最高級品」とはっきりわかる物をいつも着ています)

今年は総選挙があるので、与野党ともに相手の攻撃には手を緩めません。
今のところ上の写真を街中で見かけますが、今後は野党への攻撃も派手になることでしょう。

1990年、体制変換後初めての総選挙のポスターは微笑ましいものでした。

・ソ連兵の後姿に向かってロシア語で「Тавариш конец!」(=もう同志とは呼ばない)
・ブレジネフとホーネッカーがキスしている写真と、若い男女のキス写真を並べて「どちらを選びますか?」

など、新時代に向けての意気込みが感じられたのですが、最近は特に政策もなく与野党が互いを攻撃(それも過激に)するのに終始しているのが残念です。
相手の攻撃に使う時間とお金があれば、何かいい政策を考えておくれ~! と思うのは私だけではないでしょう。
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# by ballade4fmoll | 2006-01-12 05:25 | ハンガリーあれこれ | Comments(4)

古い建物

ブダペストの中心街には古い建物がたくさん残っています。
例えばブダペストのシャンゼリゼ(!)と呼ばれるアンドラーシ通りの建物は今から約100年前に建てられたものです。
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100年前ならまだ新しい方で、築150年以上の建物も現役で活躍しています。
(実は私達も築160年だか築170年だかの古い建物に住んでいますが、造りがしっかりしているので壁を塗り替えたりタイルを貼り替えたりすれば全く古さを感じません)
外は古くても、家の中は手入れが行き届いています。

最近は人々の暮らしにも余裕が出てきて、インテリアに凝る人が増えてきたようです。
インテリア雑誌も数多く出版され、美しい写真を眺めるだけでも楽しいものです。
つい先日、友人が「この雑誌見て!」とインテリア雑誌を誇らしげに見せるので、何かと思ったら・・・見覚えのある部屋・・・「これあなたの家じゃない! すごいね~、雑誌に載ったんだ!」と叫んでしまいました。
その時の友人の誇らしげな顔! 
家で夫にその話をして「ああ、私も雑誌に載るような家に住みたい!」とため息混じりに言ったら「それよりその雑誌の山を片付けなさい」と言われました。確かに散らかすのは私です・・・。
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# by ballade4fmoll | 2006-01-11 04:57 | ハンガリーあれこれ | Comments(3)

リスト

ハンガリーと聞いて多くの人が思い浮かべるのが
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フランツ・リスト

だと思います。

実は私、ハンガリーに住んでいますが、リストはあまり好きではありませんでした。
子供の頃からショパンが大好きで、パリの楽壇で最大のライヴァルと目されていたリストのことは「なによ~、あの派手派手チャラチャラ男!」としか思えなかったのです。

ハンガリーで暮らすようになって、今まであまりよく知らなかったリストの生涯を知り、リストを得意とするするピアニストの演奏に接し、また日本では全く聞く機会に恵まれなかったリストのオルガン曲(彼はオルガンの名手でもあったそうです)に触れ、「リストっていいなあ」と思うようになりました。
特に好きなのは「巡礼の年」。「ダンテを読んで」や「ペトラルカのソネット」や「エステ荘の噴水」は何度聴いても飽きることがありません。

晩年のリストは後進の指導に力を注ぎ、現在でも優秀な演奏家を輩出するリスト音楽院はリストの私財によって設立されたとか。(リスト音楽院正面↓)
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リスト音楽院には大小のホールもあり、特に大ホール(↓)は内装も音響も素晴らしく、私のお気に入りです。
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(それにひきかえ最近出来た某ホールは・・・)

リスト自身は今のオーストリア(当時ハンガリー領)で生まれ、ハンガリー語を話さなかったそうですが、終生「ハンガリー人」としての誇りを持っていたそうで、有名なハンガリー狂詩曲はじめハンガリーをテーマにした曲を多く残しています。
ハンガリー人と話していて話題がリストになると、どの人も一様に「我らの誇る英雄」と称えるのですが、その姿がうらやましくもあり・・・というのも日本人が揃って称える英雄って思いつかないし。

だからこの像を見たらリスト様は怒ると思うんですけど・・・。
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# by ballade4fmoll | 2006-01-10 05:46 | 音楽、観劇 | Comments(3)

日曜日は・・・

前にも書きましたが、ハンガリーでは日本と違って昼食がメイン。
夫は日曜のランチに命賭けてます。
ですから私は日曜の午前中(といっても遅めの朝食を済ませて10時頃から)はキッチンでラジオを聴きながら料理をします。

音楽専門局のバルトークラジオ、日曜の午前中は評論家によるコンサート評、ハンガリー少年少女合唱団コンサート、外国のコンサート中継など、私の好きな番組が目白押し、料理の手を休めてついつい聴き入ってしまうこともよくあります。

今日は昨年のヴァン・クライバーンコンクール入賞者の演奏が流れたのですが、サ・チェン(2000年ショパンコンクールにも入賞しましたね)演奏のベートーヴェンソナタOp.111を聴くうち「ベートーヴェン弾きたい病」にかかりました。
ちなみに私はすぐ「○○弾きたい病」にかかりますが、なかなかその曲が仕上げられないという困った症状が出ます。

昼食後、「さあ、ベートーヴェンを弾くぞ!」と楽譜を探していたら宝物発見!
ご紹介します↓
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ツィメルマンのサイン@1982年! あの頃ツィメルマンは美青年でした・・・。
(ベートーヴェンの楽譜とちゃうやん!)
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# by ballade4fmoll | 2006-01-09 02:14 | 音楽、観劇 | Comments(0)

ヴァイオリンのおけいこ 秘密兵器

年末は土曜日がちょうどクリスマスイヴと大晦日に重なったため、今日は3週間ぶりのヴァイオリンのレッスンです♪

楽器や弓の正しい持ち方を、子供なら短期間で体で覚えるそうですが、大人の初心者にとって「体で覚える」のは非常に困難です。
私は気を抜くとすぐ弓が弦と垂直にならず、くねくね動いてしまいます。(恥)

練習は、まずスケールをリズムを変えて何度も繰り返し弾くのですが、弓が正しい角度かどうかつい手元ばかり見ているし、曲を弾くときは譜面も手元も見るから大変!
先生からはいつも「手元を見ないで」と注意され、その直後キィ~っと雑音発生!(弓がすべるから)
昨年の最後のレッスンで、「次のレッスンまで間隔が空くし、変な癖がついてしまっては大変だから」と、先生と相談の上でちょっとした工夫をしました。

f0021504_038566.jpg紙を細く巻いた物をf字孔に差し込みます。(→)
弓が弦と垂直でなければ、この紙のスティックに当たってしまいます。
目を閉じて、何度も何度もスケールを弾き、曲をテンポを落として弾き・・・なかなか「体で覚え」られませんが、せめて変な癖がつかないようにと、毎日練習しました。

そのおかげかどうかわかりませんが、今日は「いい音が出るようになった」とお褒めの言葉を頂いて嬉しかったです♪
これからも頑張るぞ~! 天国の愛犬よ、待ってろよ~~~!!! お母さんはいつかクロイツェルを弾くわよ~! (だんだん望みが高くなっているような・・・)
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# by ballade4fmoll | 2006-01-08 00:59 | 音楽、観劇 | Comments(2)

デカ

ハンガリー生活に「デカ」は欠かせません。
但し

デカ≠刑事 
デカ=dk 
dkはデンマークではなくデカという単位です。

私は学校で「デカ」という単位を習った記憶が無いのですが、これって私が数学(いや、算数レベル)が苦手だったから覚えてないだけなんでしょうか?

1dkg(デカグラム、略してデカ)=10gなので、例えばハムを100g買う時は「10デカ下さい」と言います。
最初は馴染めなくて、「100デカ下さい」と言ってお店の人をびっくりさせたものです。
100dkg=1kgですから、ハム1キロも買ってこの人どうするんだろう?と思ったでしょうね。

ウィーンのスーパーで買い物した時、地元の人が「ツェーンデカ(10dkg)」とか「ドライツィッヒデカ(30dkg)」と言っているのを聞いて、「おお~、ここでもデカが幅を利かせている!」とデカの威力に恐れをなしたものです。

10デカ(100g)注文しても、きっちり量ってくれることはあまりなく、「ちょっと多いけどいい?」とよく言われます。
ハンガリー語では、こういう時に何故か「hosszabb(ホッサブ)=より長い」と表現します。なぜ「több(トゥッブ)=より多い」ではなく長いのか、ハンガリー人に聞いても「だって・・・」と口ごもって答えてくれません。

観光客も訪れる中央市場で買い物すると、野菜でも果物でも「ちょっと多いけどいい?」と、ちょっとどころか倍以上売りつけられることもあります。
500gと言ったのに2キロ近くを「ちょっと多いけど」と言われたこともあります。

そんな時、昔は「Igen(イゲン)=はい」と答えていましたが(大和撫子ですから、「はい」以外の言葉は言えませんでした)、最近では
「いいわよ、その代わり私の頼んだ○デカ分しか払わないけど、おまけしてくれるのね?ありがとう」 
と答えています。
チッと舌打ちして、きっちり量り直す人もいれば、「一本とられたな~」と苦笑いしておまけしてくれる人もいます。面白いですね。

ただ、最近は中央市場で顔が売れてしまい、「ああ言えばこう言う怖いおばさんが来た」とでも思われているのか、どこでもきっちり量ってくれるようになりました・・・。
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# by ballade4fmoll | 2006-01-07 05:30 | 言葉 | Comments(2)

続:時間について

昨日は「ハンガリー人は時間にルーズ」と一方的に決め付けるような書き方をしてちょっと反省しています。
というのも・・・今日出勤したら私が一番最後だった!!
(でも私も始業5分前には着いてたんですよ。みんな早過ぎるってば~!)
ただ、「まだ時間あるね~、コーヒーでもどう?」と気を利かせてくれるのは嬉しいのですが、その後延々と30分以上おしゃべりはよくないのでは・・・。(早く来た意味がないよ~!)

ハンガリーで暮らすようになって、一番最初に覚えたハンガリー語は数字です。
1から100まで覚えたらもう嬉しくて嬉しくて、何とか使おうと、夫に向かって一日中「今○時○分」と言い続けていました。
(聞かされる方は大変だったでしょう・・・)

ご興味のある方に(無い方は以下10行飛ばして下さい)ハンガリー語の1から10までご紹介。
1 egy エジ
2 kettő ケットゥー
3 három ハーロム
4 négy ネージ
5 öt オェト
6 hat ハト
7 hét ヘート
8 nyolc ニョルツ
9 kilenc キレンツ
10 tíz ティーズ

さて、ハンガリー語でも「○時半」という表現があります。
半分のことをfél(フェール)と言うのですが、数字の前につけて「フェール3(ハーロム)」とか「フェール8(ニョルツ)」と言います。

さて皆さん、ここで問題です。

フェールハーロム(半3時)とは何時のことでしょう?

3時30分ではありません。2時30分のことなんです。信じられます???

他に
negyed(ネジェド)=4分の1
háromnegyed(ハーロムネジェド)=4分の3
を時間の前につけると
ネジェドハーロム(1/4 3時) = 2時15分
ハーロムネジェドハーロム(3/4 3時) =2時45分
です。

3/4 3時が2時45分で、1/4 4時(ネジェドネージ)が3時15分で・・・あ~、頭が混乱する~~~!(と思いませんか? 私だけ?)
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# by ballade4fmoll | 2006-01-06 06:26 | 言葉 | Comments(3)


ハンガリー人の夫とブダペストで暮らす関西人のひとりごと


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