別腹

ハンガリーは今日12月26日もクリスマスで祝日です。

昨夜は夫の友人夫妻が我が家に遊びに来てくれたのですが、奥さんはお料理が上手で、私のハンガリー料理の先生でもあります。
昨日は手作りのケーキを持ってきてくれました。

ちなみにハンガリーでは、人を訪問する際に男性にはワイン、女性には花を手土産にすることが多いのですが、親しくなれば手作りのお菓子を持っていくと喜ばれます。

昨日のメニューはローストチキンとマッシュポテトとサラダ。
たっぷり食べてお腹がいっぱいになりましたが、ケーキは別腹!
特に彼女の作ったチョコレートケーキは甘みが控えめで美味しくて、「もう一切れ」とつい手が出てしまいます。
楽しいおしゃべり、美味しいケーキ、あ~~極楽極楽♪


しかし・・・
夜中に苦しくて目が覚めました。
「お腹が痛いよぉ~、私死ぬかも・・・救急車呼んで!」と夫を起こしたら一言、


「食べ過ぎだよ」


確かに・・・ケーキ何切れ食べたか覚えていません。
でもあの大きなケーキがなくなったのは事実です。

「大丈夫、カミラテア(Kamillatea=カモミールティー)飲めば治るから」

ほんまかいな? あんたは何かいうたら「カミラ、カミラ」ってチャールズみたいやけど、私はメッチャしんどいねんで~~~!

でもこんな夜中に、ましてクリスマスに病院に行くのもなあ・・・と思い直し、言われるままに大きなポットにカミラテアをたっぷり入れて飲みました。
そのおかげか、今日はすっかり元気です。恐るべし、カミラ!

ちなみにカミラテアはスーパーマーケットの紅茶売り場でもティーバッグが買えますが、薬草屋(Herbaria)で売ってるカミラの方が鮮度もよく美味しいし、効き目も強いような気がします。(あくまでもです)

それから・・・やっぱり「別腹」なんて存在しません。人間の胃は一つだけです。

今日もクリスマスなのにあっさり「うどん」のバラード家でした・・・。
[PR]
# by ballade4fmoll | 2005-12-27 00:02 | 食べ物 | Comments(2)

クリスマスのお菓子

今日12月24日は魚料理を食べる日。
我が家の昼食も鯉のスープ(ハラースレー halászlé)と鯉のフライ(rantott ponty)という鯉尽くしでした。
食後のデザートはベイグリ(Bejgli)というお菓子、クリスマスやお正月、復活祭などの定番です。
ロールケーキなのですが、生地はスポンジではなく硬めでパイ生地に近いかも。
芥子の実やくるみ入りの美味しいケーキです。

f0021504_265654.jpg


手前の黒っぽいのが芥子の実入り(mákos bejgli)、奥の薄茶色がくるみ入り(diós bejgli)です。
自家製が一番おいしいということですが、私は腕に自信がないし、夫も私の腕を信用していないので(悔しい~!)、ブダペスト一と評判のDaubnerというケーキ屋さんで買いました。

今日はランチとデザートでお腹がいっぱい。夕食は軽くサンドイッチでもつまみながらワインを飲むことにします。
[PR]
# by ballade4fmoll | 2005-12-25 02:14 | 食べ物 | Comments(6)

今日は晴れ

久々にいいお天気で気分爽快!
窓を開け放して(寒い~)掃除をし、午後ふらふらとヴァーツィ通り(ブダペスト銀座とも呼ばれるショッピング街、でも銀座とは程遠い)に出かけ、なぜかセーターを買ってしまいました。
お天気がいいとお財布の紐も緩むのでしょうか?

さて、昨日ルーマニアのチチカさんから「ハンガリー語講座を」とご要望があったかと思えば、今日は友人から「ハンガリー語の上級試験に合格するにはどんな勉強をすればいいか?」と質問されました。
私がハンガリー語を語るなんておこがましいのですが、以前聞いた話では、語学の上達が早い人は

①おしゃべり
②物まねが上手い
③カラオケが上手い

のどれかに当てはまるそうです。
「3つとも当てはまる」と答えたあなたは語学の達人でしょう。

まず、①について。
おしゃべりな人はじっと黙っているのが苦手。外国語がわからないからって大人しく座ってられない。とにかく会話に参加したい!
この熱意が「少々の間違いは気にせずとにかくしゃべる」という積極的な姿勢につながり、ひいては外国語の語彙も増え、間違いも少なくなり、ますますおしゃべりになる・・・というわけです。

②は、日本語にはない外国語特有の発音も、ネイティヴの発音を真似てちゃんと発音できるようになるからだそうです。

③は、やはり度胸があって音感も耳もいいからでしょうか?

私自身は「おとなしくて、物まねやカラオケなんてとてもとても!」という人間ですので・・・。

ヴァーツィ通り。午後4時前にこんなに薄暗くなります。
f0021504_5564942.jpg

Váci utca
[PR]
# by ballade4fmoll | 2005-12-24 06:13 | 言葉 | Comments(2)

クリスマス直前

クリスマスの期間、24日午後から26日まではお店が閉まるので(一昔前の日本のお正月のようです)、今日はどこに行っても人、人、人!
食糧を買い込む人、ギリギリになってクリスマスプレゼントを選ぶ人、目的はそれぞれですが、とにかくどこのお店も混雑しています。
私は大きな買い物はもう済ませたので「あら~、皆さん大変ですこと、アタクシはちょっとパンを買いに来ただけですのよ、オホホ。ごめんあそばせ」と心の中で呟きながら近所のスーパーに行きました。

と・こ・ろ・が・・・

パンがないっ!!!

いえ、パンはあるんですよ、棚にぎっしり並んでいます。
でも夫の好きなパンがない!
(うちの夫はパンや牛乳にも「これじゃなきゃやだ!」と好き嫌いこだわりがあり、好みのものでないと食べません。困ったヤツです)

近所のスーパーでさっと済ませるはずの買い物が、結局スーパーを3軒もはしごする羽目になってしまいました。
それもパンごときのために! パンがなければお菓子を食べればいいじゃない!と気分はマリー・アントワネットでした。

でも、これでもうクリスマス前の買い物は全て終了。
明日は家でゆっくり過ごす予定ですが・・・何か買い忘れているような気がするのはどうか気のせいでありますように。
もうあの大混雑の中で買い物したくない~~~!

お店が混んでいる
   ↓
レジも長蛇の列
   ↓
レジを打つ人もイライラ、殺気立っている

この雰囲気を一瞬にして変える呪文があるんですよ。

Kellemes Karácsonyi Ünnepeket kívánok!
(ケッレメシュ・カラーチョニ・ウネペケット・キーヴァーノク=メリー・クリスマス)

この時期、お店の人が無愛想だったら是非使ってみましょう。
ニッコリ笑って同じ言葉を返してくれます。


モスクワテールの近くのショッピングセンター、マムート@クリスマスモード です。
f0021504_450582.jpg
f0021504_4502088.jpg

[PR]
# by ballade4fmoll | 2005-12-23 04:54 | ハンガリーあれこれ | Comments(4)

中央市場でお買い物

今日は朝から中央市場に買出しに行きました。
f0021504_23271656.jpg
まずは外観。ドナウ川のほとり、自由橋のペスト側にあります。
食料品だけではなくハンガリーの民芸品も売っているので、観光客もよく訪れる場所です。



f0021504_23273825.jpg
内部はこんな感じ(ああ、逆光だ~!) クリスマスデコレーションが施してあるのが見えるでしょうか?

f0021504_23275477.jpg
お肉屋さんです。
ここで、またまた鶏丸ごと1羽買いました。
(ぶら下がっているのが鶏や七面鳥です)
ローストチキンにします。

f0021504_23281244.jpg
そして地下には魚屋さんが・・・
クリスマスにはハラースレー(パプリカ風味の鯉のスープ)や鯉のフライを食べるので、この時期の魚屋さんは大賑わい。
私はフライ用に鯉の切り身を買いました。


f0021504_23283063.jpg
水槽のアップ。
日本のラッシュアワー並みの混み方。鯉がちょっと気の毒・・・。

f0021504_23284585.jpg
ハラースレーにはなまずも入れます。
私はまだ買ったことがありません。だって顔が恐いし・・・。
[PR]
# by ballade4fmoll | 2005-12-21 23:35 | ハンガリーあれこれ | Comments(4)

紅茶の美味しい喫茶店

↑こんな歌が昔流行りましたよね~♪

・・・って、今日は歌の話ではありません。

ハンガリーはコーヒー文化圏に属します。
長くオスマントルコの支配下にあったからでしょうか?
日本のコーヒーとはちょっと違い、エスプレッソが主流。
濃く入れたコーヒーを小さなカップでいただきます。

「コーヒー文化圏に属する」イコール「紅茶があまり美味しくない」んです。
どこに行っても紅茶を注文すると「生ぬるい、色つきのお湯」が出てくるので
すっかり懲りて、外出先ではコーヒーしか飲まなくなりました。

ところが最近、複数の人から「美味しい紅茶を出す店が出来た」と聞いたので、友人と一緒に出かけてみました。
Raday utca(ラーダイ通り。国立博物館の近く)にあるVoros Oroszlan Teahazというお店で、日本語に訳すと「紅獅子喫茶店」
先日「紅龍」という中華レストランがなくなったと書きましたが、龍の代わりに獅子が登場したのです。
ハンガリー語でお茶はTeaと表記しますが、発音はティーではなくテアです。そのままやん!(笑)

店内は東洋的な雰囲気で、椅子席と床のクッションに座る和風席(?)があり、若者で溢れていました。
メニューには紅茶以外にハーブティーや中国茶、日本茶もあります。
中国茶の欄に「煎茶」と書いてあったのには笑いましたが・・・。ちなみに日本茶の種類は番茶とほうじ茶。う~ん、わざわざ外で飲むほどのものでも。(笑)

f0021504_473996.jpg友人と私はアール・グレイを注文しましたが、香りも色もよく、「ハンガリーでもこんな美味しい紅茶が飲めるのね」と感激し、おしゃべりにますます花が咲きました。
ティーカップは持ち手がなく、これも「東洋」を意識しているのでしょうか?
ちなみに写真の真ん中の光る物体はキャンドルですが、友人との会話が盛り上がって大笑いした際に火が消えてしまいました。私ったらそんな全力で笑わなくても・・・。

最後にブダペストのクリスマス風景・第2弾!
アンドラーシ通りのイルミネーションです。
f0021504_4304630.jpg

Andrassy ut
[PR]
# by ballade4fmoll | 2005-12-21 04:33 | 食べ物 | Comments(0)

コンサート

鶏を丸ごと煮込んだスープとフライドチキンの昼食を済ませ、日曜日の午後はコンサートに出かけました。
友人の教え子のピアノリサイタルです。
会場はケンピンスキホテルと聞いて「ホテルでリサイタル?」とちょっと不思議な感じがしました。
というのもブダペストにはコンサートホール以外にも公民館や教会など、演奏の場は数多くあるからです。

会場に着いてその理由がわかりました。
有能な若手演奏家を援助し発表の機会を与えるため、ホテルが無償で場所を提供しているからです。(もちろん入場料も無料です)

当日のピアニストはBorbely Laszlo君(ボルベーイ・ラースロー、ハンガリーでは姓・名の順に表記するのでボルベーイが姓です)、リスト音楽院の4年生。
私の友人は彼が子供の時からリスト音楽院に入るまでずっと指導したそうです。

プログラムは

バッハ:フーガの技法第5巻より抜粋
リスト:エステ荘の噴水
リゲティ:エチュードより3曲
ショパン:バラード第4番
ラヴェル:クープランの墓

でした。
リゲティは初めて聴きましたが、特に「ワルシャワの秋」のタイトルを持つ曲がドラマチックで気に入りました。
他は全て大好きな曲ばかりで、事前にリクエストした覚えもないのによくもまあこんなに好きな曲が並んでいるものだと驚きました。(笑)
アンコールにリストの超絶技巧練習曲第10番を弾いてコンサートは終了。
会場に集まった200人以上の聴衆は、若い才能の奏でる素晴らしい音色を堪能したのでした。

そういえば、ヴァイオリニストの友人はリスト音楽院在学中ずっと音楽院所有の名器を無償で貸与されていたそうです。
今回のコンサートにしろ、楽器貸与にしろ、若手を育てていこうとする活動には目を見張るものがありますね。


ところで週末はいよいよクリスマス。
街中至る所でクリスマスツリーを売ってます。近郊の森で切った木を運んでくるんですよ↓

f0021504_393220.jpg

Rakoczi teri piac(ラーコーツィ広場の市場の前)
[PR]
# by ballade4fmoll | 2005-12-20 04:15 | 音楽 | Comments(0)

ゲテモノ食い

夫はハンガリー人、そして私たちは今ブダペストで暮らしています。
だから生活パターンがハンガリー流になるのは仕方ないこと。
日本とは違い昼食がメインになります。

昔(いつ頃?)は毎日家族揃って午後2時頃昼食をとったそうですが、今は仕事もあるのでそういうわけにはいきません。
週末の昼食が家族団欒の場となります。

バラード家は私と夫の二人家族ですが、夫は日曜日の昼食に並々ならぬ意欲を燃やし、木曜日頃から「日曜日のお昼は○○が食べたい」とリクエストします。
今日(これを書いているのは18日夜)のメニューはスープとフライドチキンだったので、昨日からスープの仕込みにかかりました。

用意するもの

鶏1羽 egesz csirke
ニンジン sarga repa 2~3本
白ニンジン feher repa/gyoker 2~3本
     (パセリの根のこと。形がニンジンに似ているのでこう呼ばれている)
タマネギ hagyma 1個
セロリの根 zeller  1個
コールラビィ karalabe 1個
にんにく fokhagyma 2~3かけ
ジャガイモ burgonya 1個
キャベツ Kaposzta 1/4~1/2個

上記を大鍋に入れて、塩、ローリエを加え、コトコト5~6時間煮込んで出来上がり!
簡単でしょう~?

さて、上にさりげなく 鶏 1 羽 と書きましたが、売ってるんですよ~、鶏丸ごと1羽!!
頭も足もついてます。
え?怖い? あらあ~、奥様、そんなことおっしゃっては立派なハンガリーマダムになれませんわよ!
もちろんもも肉や胸肉だけを買うことも出来ますし、スープ用の鶏がらも売っていますが、せっかく美味しい出汁が出るんだから丸ごと買いましょう、丸ごと!

小学校の理科の実験で魚の解剖を、「○○君やって!」と同じ班の男子に押し付けた私ですが、今ではしょっちゅう鶏の解剖をしています。
慣れれば平気ですわよ、奥様!

ただ、美味しい出汁は取れても鶏の脚や首はどうするんでしょう?

食べます!

私じゃないですよ~、夫ですよ~~!
美味しい美味しいと言って食べるんです。鶏1羽買って、彼のために追加で首と脚を何本か買うんです。
食べている姿はいくら愛する夫といえど正視出来ません・・・。

すると「鶏の脚のどこが悪い! 君なんか生きてる魚を嬉しそうに食べてたじゃないか!」と反撃されました。
日本で両親が鯛の活造りをご馳走してくれたのですが、彼には恐怖以外のなにものでもなかったそうです。
「あの時はご両親がいたから我慢したけど、本当は逃げ出したかったんだよ! それに生きているアワビを火にかけたり、蟹を生で食べたり、本当に怖かった。しみじみ異文化を実感したよ」

普段はお互いを外国人と意識することはなく、「国際結婚」と言われても「ああ、そういえばそうですね」としか思わないのですが、こと食べ物に関しては、相手を「信じられないゲテモノ食い」と決め付けています。

でも、鶏の脚ってやっぱり食べられませんよね~~~!
[PR]
# by ballade4fmoll | 2005-12-19 04:58 | | Comments(6)

ヴァイオリンのおけいこ

毎週土曜日はヴァイオリンのレッスンです。
2002年5月に一大決心をしてヴァイオリンを始めました。
ちょうどその頃友人のヴァイオリニストの伴奏をする機会が多く、もともとヴァイオリンは大好きでしたが、身近で聴いてますます魅力にとらわれたのです。
「あ~、私もヴァイオリン習いたかったな」とつぶやいたら、耳ざとい夫に「どうして過去形なの?」と訊かれました。

「子供の時からヴァイオリンが好きだったし、習いたかったの」
「だったら今から習えばいいじゃない。歳だからなんて言い訳する暇があれば始めなさい。だいたい、何かを始めるのに遅すぎることはないんだよ

んまあ~っ、わが夫にしては名言じゃありませんか!
そうです、確かに「歳だから」は禁句、いくつになってもチャレンジ精神は持ちたいもの。
それにヴァイオリンの楽譜ってト音記号で1段だけだし、弦も4本しかなくてピアノの88鍵とは比べ物にならないわ、ちょろいもんよ、オーホッホッホ・・・
と今にして思えば恐ろしい考えが頭をよぎったのも事実です。

その直後、一時帰国した際に伯父(ヴァイオリン弾き)に相談したら「それはいい、是非やりなさい」と励まされ、おまけになんと!愛用のヴァイオリンを譲ってくれました。
ここまできたらやるしかない! ブダペストに戻ってすぐ先生を探し、私のヴァイオリンのおけいこが始まりました。

しかし・・・・・・
確かに譜読みはピアノに比べて簡単です。
でもキイを叩けば誰でも音が出せるピアノとは違い、ヴァイオリンは音を出すまでが一苦労。
それ以前に正しい姿勢で楽器を構えるのが大変。あ~、あごが痛い! 鎖骨が痛い!(これは私の持ち方が悪いからです・・・)

そしてもっとショックだったこと、それは・・・・・・

愛犬が逃げたんです!!!

我が家の犬は音楽大好き犬。ピアノを弾く私の足の甲を枕に寝ころんで(こらこら、ペダル踏めないよ!)「クゥ~ン、ウォ~ン♪」と曲に合わせて歌うばかりか、夫が大音響でラップやヒップホップを聴いていても(私にはただの騒音にしか聞こえないのに)幸せそうに足元に座って一緒に聴きます。

その犬が私がヴァイオリンを弾くと別室に避難したんです!
最初は「ヴァイオリンの音が嫌いなんだ」と思ったのですが、ヴァイオリニストの友人が来ると大歓迎し、彼にぴったり寄り添って嬉しそうに聴いています。
でも私がヴァイオリンを手にすると、その瞬間さっと部屋を出るんです。

う゛~~~、悔しいっ!!
今に見ておれ、「クゥ~ン、お母さん、ヴァイオリン弾いて~!ワンワン」とおねだりされるくらい上手くなってやる~~~!

・・・・・・この愛犬が天国に行ってもうすぐ丸2年になります。
一緒に虹の橋を渡る時のBGMに「タイスの瞑想曲」が弾けるといいな、チャイコンが弾けるともっといいな・・・そう願いつつヴァイオリンのおけいこに励んでいます。
その時は逃げないでよ~~!(←愛犬への叫び)
[PR]
# by ballade4fmoll | 2005-12-18 03:52 | 音楽 | Comments(2)

ブダペストの日本料理店

今日は友人とランチ。
久々に和食が食べたくなり、お気に入りの「すし誠」に行きました。
海のないハンガリーでこんなに美味しいお刺身やお寿司が食べられるなんて夢みたい!

思えば私がハンガリーに来た当初、ブダペストに和食レストランは1軒しかなく、経営者も板前さんもハンガリー人、材料の入手も困難で、われわれ日本人にとっては「和食」というより「ん? 和風?」。
それでも当時の状況を考えれば、あれだけの品数を用意していたレストランには頭が下がります。

あの頃の日本人社会では、年末の日本人会総会は別名「お寿司大会」と呼ばれ、皆が心待ちにしていました。
デュッセルドルフのお寿司屋さんがわざわざブダペストまで足を運んで下さり、我々は懐かしい日本の味を心行くまで堪能したものです。
食材もデュッセルから空輸。生魚の持込が通関時にトラブルを起こさないよう、日本大使館の領事担当者が空港までお出迎え。
ハンガリー在留邦人にとっての一大イヴェントでした。

体制変換後、日本人経営のレストランが出来、その数が増え、また日本食材を売る店も増えて、「お寿司は年に一度のお楽しみ」ではなく、食べたい時に食べられるようになりました。
高級料亭から家庭料理、居酒屋風のお店まで、好みと予算に合わせて選択も出来るようになり、感謝! 感謝! です。

ところで、私が来た当初は中華レストランも1軒しかなかったはず。(Four Seasons Hotelの辺り)
今ブダペストに住んでいる人はきっと信じられないでしょうね。
街中にKinai bufe(中華のファーストフード店でテイクアウトも出来る)が溢れてますから。

注:その後の調べで、当時もう1軒中華料理店があったことが発覚しました。
アンドラーシ通りのオクトゴンと英雄広場の間(今Terrorhazがある辺り)に「紅龍」というお店があったのですが、高級感が漂い、ちょっと入りにくい感じがして私は一度も行ったことがありません。
美味しかったそうです・・・う~ん、行っておけばよかった。
文章が過去形なのはこのお店はもうなくなったからです。ブダペストから龍が消え、獅子が来ました。
え? 意味がわからない? この謎は近日中に明らかにされます。お楽しみに


最後に、「今日はレストランでお料理の写真を撮るぞ」と意気込んで出かけたのですが、いざ料理が運ばれてきたら写真のことなどすっかり忘れ、あっという間に食べてしまいました。
この食い意地の悪さ・・・何とかしたい!
[PR]
# by ballade4fmoll | 2005-12-17 01:26 | 食べ物 | Comments(5)


ハンガリー人の夫とブダペストで暮らす関西人のひとりごと


by ballade4fmoll

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

カテゴリ

自己紹介
ハンガリーあれこれ
ブダペストの風景
食べ物
野球、スポーツ
音楽、観劇
映画
言葉

日本
乗り物
よもやま話
生き物

最新の記事

こんなん売ってた
at 2017-05-01 01:19
ママチャリ
at 2017-04-24 21:48
4月の雪
at 2017-04-21 21:19
ポゴ様
at 2017-04-14 17:16
やったあ北條君!
at 2017-04-10 02:20

最新のコメント

> ぶーちゃんさん 北..
by ballade4fmoll at 23:07
バラードさま ブダペス..
by ぶーちゃん at 23:47
> 南河内郎女さん お..
by ballade4fmoll at 03:22
めっきりご無沙汰しており..
by 南河内郎女 at 10:01
> がんもどきさん あ..
by ballade4fmoll at 16:47
旦那さんとの素敵な思い出..
by がんもどき at 11:28

以前の記事

2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
more...

お気に入りブログ

外部リンク

メールアドレス

055.gif ballade4fmoll@gmail.com

ASPアクセス解析

検索

ブログパーツ

結婚相談所
  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用しないで下さい。

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

海外生活

画像一覧