エフゲニー・キーシン@ウィーン楽友協会大ホール
Freitag, 28. January 2011
19:30 - Großer Saal
Artists:
Jewgenij Kissin, Klavier
Program:
Franz Liszt
Étude d´exécution transcendante Nr. 9 As - Dur (Ricordanza)
Sonate für Klavier h - Moll in einem Satz
--------
"Funerailles"
"Vallée d´Obermann" aus: Années de Pèlerinage I
"Venezia e Napoli" aus: Années de Pèlerinage II; zweite Fassung
いつものようにチケットは売り切れ。
ステージ上の席もぎっしり。満員でした。
私の席は2階正面最前列中央ブロックの右寄り。以前から取ろうと思ってもなかなか取れない憧れの席でした。
手の動きもペダリングもよく見えるし、音がすっと真直ぐに飛んできて体全体が音楽に包まれました。
インフルエンザでイェルサレムとミラノのリサイタルをキャンセルしたキーシンですが、この日は颯爽と登場しました。
第一曲目は超絶技巧練習曲第9番「回想」。
キーシンの超絶技巧といえば、神童時代は10番や「鬼火」をよく弾いていましたね。
ああいう技巧を前面に押し出す曲で売り出してはいたものの、本当はピアノを朗々と歌わせる曲の方が向いていると思います。
そして今回の「回想」はまさにぴったりの曲。ものすごく楽しみにしていました。
で、演奏は期待を裏切らない、いえ、期待以上の素晴らしいものでした。
なんて優しく切ない音なんでしょう。
特にこの辺とか↓
演奏が終わってもうっとり夢の世界に浸りきって、誰もすぐには拍手出来ないほどでした。
続いてはピアノソナタロ短調。
この曲はCDもたくさん持っているし、特にハンガリーに住むようになってからは演奏会でもよく聴くおなじみの曲です。
キーシンの演奏はテンポはゆったりして、音量の幅が広く、壮大でした。
例えばこういうところで↓
最初のffがすでに大音量で大迫力。「ここでこれだけ音出して、この後のfffとsfはどうなるの?」と思ったら、まだまだ出るんですよ、これが!
で、あれだけの音量で決して音が割れないんです。
そしてpppは限りなく繊細で、でもちゃんと会場の隅々まで届く澄んだ音。
長い曲なのにものすごく集中して聴いていたからあっという間、なんだか5分位の曲に感じました。
後半の葬送曲は中間部の左手オクターヴで、英雄ポロネーズの中間部を髣髴とさせる箇所(こういう書き方でわかりますか? 楽譜をスキャンしてないので・・・)が圧巻でした。
周囲の人の息を呑む様子が伝わってきました。
私も気が付いたら息を止めて聴いていたので呼吸困難になりかけ。(おいおい)
巡礼の年は大好きな曲集。
子供の頃はリストといえばやたら派手で目立つことばかり考えていて嫌な奴! と誤解していましたが、この曲集に出会って目から鱗が落ちました。
リストが誤解されやすい理由は、彼の曲を演奏するにあたって求められる技術が高度で、大抵のピアニストは技術面をクリアすることが精一杯。その先にある芸術的な表現力まで身につけている人が少ないからだと思います。
キーシンみたいなテクニックがあれば、リストの求める表現が可能になるわけで、こういう演奏を聴いて初めて聴衆はリストの魅力に気が付くのだと思います。
この日の演奏も決して技術をひけらかすことなく(キーシンはもうそんなことする必要がありませんね)、落ち着いたしっとりした音楽を聴かせてくれました。
ああ、もう、うっとり
アンコールの多いキーシンだけど、今夜はもうこれで満足です。
最初の「回想」を聴いただけでウィーンに来た甲斐がありました。
・・・と思っていたら盛大な拍手に何度もステージに呼び戻されたキーシンがピアノに向かい、左手でAsとEsの和音を押さえた瞬間「あ、献呈や!」と体が震えました。
キーシンの「献呈」は録音は聴いたことがあるけれど、生で聴くのは初めて。
「一度でいいから生演奏を聴いてみたい」という夢が叶って嬉しかったです。ありがとう、キーシン。
素晴らしい演奏に会場はスタンディングオヴェイション。
それに応えてアンコール2曲目は「ウィーンの夜会」(第6番)。
これはこれまで何度か聴きました。ウィーンのお客さんにはこれ、とでも決めているのでしょうか。
手馴れた演奏で、遊び心もあって、オールリストプログラムの最後に相応しい演奏でした。
さて、ここからミーハーネタです。
Twitterで知り合ったキーシンファンの方々と「いつか【夜のガスパール】を弾いてもらいたい」という話で盛り上がり、去年ブダペストで直訴しました。(こちら)
今回のリストプロを聴いてますます「ガスパール聴きたい病」が進行し、しつこくお願いすることにしました。
ところがですね、ブダペストでは「そのうち弾きます」とおっしゃったのに、ウィーンでは「え?」と「?」いっぱいの顔をされたので、「夜のガスパールです、ギャ・ス・パーーーーール、ド・ラ・ヌゥゥゥウウウ!」と噛み砕くように言ったら
「う~~~~ん、あの曲難しいもん」
と、口をへの字にして言われました。これです↓ (すみません、私の肩が写りこんでます)
別にそこまで拒絶しなくても・・・。
大体あなたに弾けない曲なんてないでしょう。
お願いだから弾いて下さい、聴かせて下さい、お願い~~~!
もう一つ。
ママはいらっしゃったけどセンセのお姿が見当たりませんでした。
楽屋でもお見かけしませんでした。どうなさったのでしょう。心配です。
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19:30 - Großer Saal
Artists:
Jewgenij Kissin, Klavier
Program:
Franz Liszt
Étude d´exécution transcendante Nr. 9 As - Dur (Ricordanza)
Sonate für Klavier h - Moll in einem Satz
--------
"Funerailles"
"Vallée d´Obermann" aus: Années de Pèlerinage I
"Venezia e Napoli" aus: Années de Pèlerinage II; zweite Fassung
いつものようにチケットは売り切れ。
ステージ上の席もぎっしり。満員でした。
私の席は2階正面最前列中央ブロックの右寄り。以前から取ろうと思ってもなかなか取れない憧れの席でした。
手の動きもペダリングもよく見えるし、音がすっと真直ぐに飛んできて体全体が音楽に包まれました。
インフルエンザでイェルサレムとミラノのリサイタルをキャンセルしたキーシンですが、この日は颯爽と登場しました。
第一曲目は超絶技巧練習曲第9番「回想」。
キーシンの超絶技巧といえば、神童時代は10番や「鬼火」をよく弾いていましたね。
ああいう技巧を前面に押し出す曲で売り出してはいたものの、本当はピアノを朗々と歌わせる曲の方が向いていると思います。
そして今回の「回想」はまさにぴったりの曲。ものすごく楽しみにしていました。
で、演奏は期待を裏切らない、いえ、期待以上の素晴らしいものでした。
なんて優しく切ない音なんでしょう。
特にこの辺とか↓
演奏が終わってもうっとり夢の世界に浸りきって、誰もすぐには拍手出来ないほどでした。
続いてはピアノソナタロ短調。
この曲はCDもたくさん持っているし、特にハンガリーに住むようになってからは演奏会でもよく聴くおなじみの曲です。
キーシンの演奏はテンポはゆったりして、音量の幅が広く、壮大でした。
例えばこういうところで↓
最初のffがすでに大音量で大迫力。「ここでこれだけ音出して、この後のfffとsfはどうなるの?」と思ったら、まだまだ出るんですよ、これが!
で、あれだけの音量で決して音が割れないんです。
そしてpppは限りなく繊細で、でもちゃんと会場の隅々まで届く澄んだ音。
長い曲なのにものすごく集中して聴いていたからあっという間、なんだか5分位の曲に感じました。
後半の葬送曲は中間部の左手オクターヴで、英雄ポロネーズの中間部を髣髴とさせる箇所(こういう書き方でわかりますか? 楽譜をスキャンしてないので・・・)が圧巻でした。
周囲の人の息を呑む様子が伝わってきました。
私も気が付いたら息を止めて聴いていたので呼吸困難になりかけ。(おいおい)
巡礼の年は大好きな曲集。
子供の頃はリストといえばやたら派手で目立つことばかり考えていて嫌な奴! と誤解していましたが、この曲集に出会って目から鱗が落ちました。
リストが誤解されやすい理由は、彼の曲を演奏するにあたって求められる技術が高度で、大抵のピアニストは技術面をクリアすることが精一杯。その先にある芸術的な表現力まで身につけている人が少ないからだと思います。
キーシンみたいなテクニックがあれば、リストの求める表現が可能になるわけで、こういう演奏を聴いて初めて聴衆はリストの魅力に気が付くのだと思います。
この日の演奏も決して技術をひけらかすことなく(キーシンはもうそんなことする必要がありませんね)、落ち着いたしっとりした音楽を聴かせてくれました。
ああ、もう、うっとり
アンコールの多いキーシンだけど、今夜はもうこれで満足です。
最初の「回想」を聴いただけでウィーンに来た甲斐がありました。
・・・と思っていたら盛大な拍手に何度もステージに呼び戻されたキーシンがピアノに向かい、左手でAsとEsの和音を押さえた瞬間「あ、献呈や!」と体が震えました。
キーシンの「献呈」は録音は聴いたことがあるけれど、生で聴くのは初めて。
「一度でいいから生演奏を聴いてみたい」という夢が叶って嬉しかったです。ありがとう、キーシン。
素晴らしい演奏に会場はスタンディングオヴェイション。
それに応えてアンコール2曲目は「ウィーンの夜会」(第6番)。
これはこれまで何度か聴きました。ウィーンのお客さんにはこれ、とでも決めているのでしょうか。
手馴れた演奏で、遊び心もあって、オールリストプログラムの最後に相応しい演奏でした。
さて、ここからミーハーネタです。
Twitterで知り合ったキーシンファンの方々と「いつか【夜のガスパール】を弾いてもらいたい」という話で盛り上がり、去年ブダペストで直訴しました。(こちら)
今回のリストプロを聴いてますます「ガスパール聴きたい病」が進行し、しつこくお願いすることにしました。
ところがですね、ブダペストでは「そのうち弾きます」とおっしゃったのに、ウィーンでは「え?」と「?」いっぱいの顔をされたので、「夜のガスパールです、ギャ・ス・パーーーーール、ド・ラ・ヌゥゥゥウウウ!」と噛み砕くように言ったら
「う~~~~ん、あの曲難しいもん」
と、口をへの字にして言われました。これです↓ (すみません、私の肩が写りこんでます)
別にそこまで拒絶しなくても・・・。
大体あなたに弾けない曲なんてないでしょう。
お願いだから弾いて下さい、聴かせて下さい、お願い~~~!
もう一つ。
ママはいらっしゃったけどセンセのお姿が見当たりませんでした。
楽屋でもお見かけしませんでした。どうなさったのでしょう。心配です。
<この下に広告が入ることがあります。
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by ballade4fmoll
| 2011-01-31 01:14
| 音楽
|
Comments(12)
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by
マーシャ
at 2011-01-31 11:46
x
可笑しいです~^^
キーシンが、“あの曲難しいもん”って!!
表情を見ていると、冗談とも思えないような(笑)・・かわいい♪
前後しましたが、演奏会素晴らしかったようですね。
10月が待ち遠しい~♪
キーシンに関して、“本当はピアノを浪々と歌わせる曲~”や
リストに関して、“リストの求める表現が可能になるわけで~”の
バラードさんのご意見、私も本当にそう思います。
キーシンが、“あの曲難しいもん”って!!
表情を見ていると、冗談とも思えないような(笑)・・かわいい♪
前後しましたが、演奏会素晴らしかったようですね。
10月が待ち遠しい~♪
キーシンに関して、“本当はピアノを浪々と歌わせる曲~”や
リストに関して、“リストの求める表現が可能になるわけで~”の
バラードさんのご意見、私も本当にそう思います。
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ちいこ
at 2011-01-31 15:40
x
待ってました!!ウィーン学友協会レポート!!
このごろキャンセルが多いと聞いていたので
こちらも心配していたんですが、素晴らしい演奏会だったようで
本当に良かったです。
バラードさんのレポートを読んで、
すでに日本での秋の演奏会を思って、期待に胸が膨らんでおります。
ところでやっぱり髪の毛落ち着いていますね…。
もうあの爆発ヘアには戻らないのかしら??
このごろキャンセルが多いと聞いていたので
こちらも心配していたんですが、素晴らしい演奏会だったようで
本当に良かったです。
バラードさんのレポートを読んで、
すでに日本での秋の演奏会を思って、期待に胸が膨らんでおります。
ところでやっぱり髪の毛落ち着いていますね…。
もうあの爆発ヘアには戻らないのかしら??
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Bebe
at 2011-01-31 20:08
x
バラードさんのうっとりとしたため息が聞えてきそうです・・・。
私も何だか一緒に聴いたような気分です。(←いやいや まだだから!)
インフルエンザもすっかり良くなったようですね。ヨカッタ♪
生献呈、私だったらトロけて座席から消滅してるかも・・・よくぞご無事で(笑)
写真、キーシンの困った感が伝わっておもしろいです!
ホントにホントに難しいんですね (笑)
つい最近キーシンのテンペストがyoutubeにupされててようやく聴く事ができました!ホントいい時代ですね。
私も何だか一緒に聴いたような気分です。(←いやいや まだだから!)
インフルエンザもすっかり良くなったようですね。ヨカッタ♪
生献呈、私だったらトロけて座席から消滅してるかも・・・よくぞご無事で(笑)
写真、キーシンの困った感が伝わっておもしろいです!
ホントにホントに難しいんですね (笑)
つい最近キーシンのテンペストがyoutubeにupされててようやく聴く事ができました!ホントいい時代ですね。
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がんもどき
at 2011-01-31 21:10
x
本場ウィーンのコンサート会場って…“荘厳”の一言に尽きますね!! こんなトコでお好きなキーシンを楽しめるバラードさんが羨ましい!!(^^b
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ballade4fmoll at 2011-02-01 03:51
マーシャさん
お話した時は「への字」のお口に視線が釘付けになって気付かなかったのですが、額にも皺がたくさん入ってますね。
ここまで嫌がらなくても・・・。(笑)
今年40歳なのにこんな子供みたいな表情をするのがなんとも可愛いです。
日本ではソロと室内楽とコンチェルトですね。
ああ~、羨ましいです~~~♪
ソロのプログラムがまだ発表されてませんが、是非是非あの素晴らしいリストを体感していただきたいです。
今でもまだ耳に「回想」が残ってますよ。素晴らしかったです~~~!
お話した時は「への字」のお口に視線が釘付けになって気付かなかったのですが、額にも皺がたくさん入ってますね。
ここまで嫌がらなくても・・・。(笑)
今年40歳なのにこんな子供みたいな表情をするのがなんとも可愛いです。
日本ではソロと室内楽とコンチェルトですね。
ああ~、羨ましいです~~~♪
ソロのプログラムがまだ発表されてませんが、是非是非あの素晴らしいリストを体感していただきたいです。
今でもまだ耳に「回想」が残ってますよ。素晴らしかったです~~~!
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ballade4fmoll at 2011-02-01 03:51
ちいこさん
お待たせしました!
私も、キャンセルが続いていたからウィーンで弾いて下さるのかずっと心配でした。
颯爽とステージに登場された時はほっとしましたよ~。
日本公演楽しみですね。
私は室内楽が聴きたいと思っていましたが、リストプロをもう一度聴きたい、という気持ちが強くなりました。
髪の毛は・・・どうしたんでしょうねえ~、爆発しないと物足りませんよね。
よっしゃ、次の直訴は「髪の毛爆発させて下さい」や! (怒られるで・・・)
お待たせしました!
私も、キャンセルが続いていたからウィーンで弾いて下さるのかずっと心配でした。
颯爽とステージに登場された時はほっとしましたよ~。
日本公演楽しみですね。
私は室内楽が聴きたいと思っていましたが、リストプロをもう一度聴きたい、という気持ちが強くなりました。
髪の毛は・・・どうしたんでしょうねえ~、爆発しないと物足りませんよね。
よっしゃ、次の直訴は「髪の毛爆発させて下さい」や! (怒られるで・・・)
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ballade4fmoll at 2011-02-01 03:52
Bebeさん
ええ、もう連日「ああ~、よかった~」とため息ばかりついてます。
まさか生献呈を聴けるとは思っていなかったので、冒頭の左手が聴こえた時に「うわ~、献呈や~、うわ~~~」と胸がドキドキして心臓止まりそうでしたよ。
あれからどうやってホテルにたどり着いたのか記憶がありません。
と言いつつしっかり直訴はしたんですけど。(笑)
夜のガスパール、ブダペストでお願いした時は「はいはい、そのうちね」と軽く請合ったのに、多分その後おうちで弾いてみて「いや、フランスものの響きはこうじゃない」と模索中なのでしょうか。
あんなに嫌そうな顔しなくてもいいのに~!
こういうところが愛すべきキーシンですよね♪
ええ、もう連日「ああ~、よかった~」とため息ばかりついてます。
まさか生献呈を聴けるとは思っていなかったので、冒頭の左手が聴こえた時に「うわ~、献呈や~、うわ~~~」と胸がドキドキして心臓止まりそうでしたよ。
あれからどうやってホテルにたどり着いたのか記憶がありません。
と言いつつしっかり直訴はしたんですけど。(笑)
夜のガスパール、ブダペストでお願いした時は「はいはい、そのうちね」と軽く請合ったのに、多分その後おうちで弾いてみて「いや、フランスものの響きはこうじゃない」と模索中なのでしょうか。
あんなに嫌そうな顔しなくてもいいのに~!
こういうところが愛すべきキーシンですよね♪
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ballade4fmoll at 2011-02-01 03:52
Commented
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たーさん
at 2011-02-01 10:52
x
キーちゃんにも難しい曲があったなんて。
ギャ・ス・パーーール!先の楽しみですね・笑
ウィーンの夜会、聴きたいですね~
爆発頭にへの字口のいつものキーちゃんで、うっとりさせてほしいです!
もしも今年は日本で偶然みかけたら、尾行しますね。←ないない
(おすし屋さんチェーック?
ギャ・ス・パーーール!先の楽しみですね・笑
ウィーンの夜会、聴きたいですね~
爆発頭にへの字口のいつものキーちゃんで、うっとりさせてほしいです!
もしも今年は日本で偶然みかけたら、尾行しますね。←ないない
(おすし屋さんチェーック?
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by
ballade4fmoll at 2011-02-02 02:21
たーさんさん
キーちゃんの「難しい」は、自分の理想とするラヴェルの音が上手く出せないとかいった高レベルな話なんでしょうけど、いつか絶対に弾いてほしいですよね♪
それにしてもへの字のお口&皺だらけの額、全身で「難しい!」を表現してますね。
そこまでせんでもええのに・・・(笑)
今年の秋は長期日本に滞在するから遭遇の可能性も高いですね。
尾行して下さい! いや、尾行といわず正面からド~~~ンと「ガスパール弾いてや! 頼んまっせ!」とお伝え下さい。
キーちゃんの行くお寿司屋さんはきっとぐるぐる回ってないんでしょうねえ・・・。
キーちゃんの「難しい」は、自分の理想とするラヴェルの音が上手く出せないとかいった高レベルな話なんでしょうけど、いつか絶対に弾いてほしいですよね♪
それにしてもへの字のお口&皺だらけの額、全身で「難しい!」を表現してますね。
そこまでせんでもええのに・・・(笑)
今年の秋は長期日本に滞在するから遭遇の可能性も高いですね。
尾行して下さい! いや、尾行といわず正面からド~~~ンと「ガスパール弾いてや! 頼んまっせ!」とお伝え下さい。
キーちゃんの行くお寿司屋さんはきっとぐるぐる回ってないんでしょうねえ・・・。
こんにちは! 詳細なレポありがとうございます! 感動が伝わってきました。本当に素敵な演奏だったようで何よりです。会場もすばらしいですね。(のだめの映画で使われたところですよね) 私も聴きたいなぁ。(スイスのヴェルビエ音楽祭に行くか迷い中です。そろそろプログラム発表だった気が・・・)
「あの曲難しいもん」はウケました(笑) かわいいですね♪
「あの曲難しいもん」はウケました(笑) かわいいですね♪
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by
ballade4fmoll at 2011-02-06 03:40
rubyさん
今でもあの演奏を思い出すとうっとりします♪
昨年11月に聴いたシューマン&ショパンもよかったけど、リストの良さを引き出せるのはさすがキーシン、と感動しました。
ヴェルビエいいですね~~~! 私もいつか行ってみたいです♪
今でもあの演奏を思い出すとうっとりします♪
昨年11月に聴いたシューマン&ショパンもよかったけど、リストの良さを引き出せるのはさすがキーシン、と感動しました。
ヴェルビエいいですね~~~! 私もいつか行ってみたいです♪
ハンガリー人の夫とブダペストで暮らす関西人のひとりごと
by ballade4fmoll
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