カテゴリ:音楽、観劇( 250 )

抜き打ち初見

週末のことです。
家で夫とゴロゴロしていたら電話が鳴りました。

「もしもし、お久しぶり」
室内楽のリーダー、チェリストさんです。

「急で申し訳ないけど、近くまで来たし、渡したいものがあるんだけど・・・どこかでお茶でもどう?」
「いいけど、それよりうちに来ませんか? アザラシ(=夫)も会いたがってるし」
というわけで、我が家にお越しいただきました。

到着したチェリストさんはチェロ持参。
「今日はリハーサルがあってね。オーケストラにエキストラ頼まれたんだ」とのことでした。

チェロを見た瞬間から嫌な予感がしていたのですが、嫌な予感というものはどうしてこう的中するんでしょう。

「実は楽譜をいくつか持ってきたんだよ。はい、これ」

やっぱり「渡したいもの」は楽譜だったのか! それもこんなにたくさん!!

「この曲はね、中間部のメロディーがとてもきれいなんだよ。ちょっと弾いてみない?」

なんですか? このいきなり抜き打ちテストのような言葉は?
どう逃げようかと思案していると、夫が「どんな曲? 僕も聴いてみたい」と憎たらしいことを言いやがるんです!
おいお前、普段は「僕はクラシック音楽は苦手なの。ピアノ弾くならジャズにして」とほざきやがるくせに、なんでやねん~~~!!!

結果は・・・・・・私はやっぱり初見が苦手、というか初見無理! 弾けない!
それを改めて認識しただけです。007.gif

「じゃあこれとこれとこれを弾こうね。本番は8月末の予定なんだけど…」
無理無理無理無理~~~!

するとまたなぜか夫が「大丈夫」って勝手に返事してるし!
おいお前、アザラシの分際で何しさらすんじゃあ、われぇ~!033.gif

「ああよかった。じゃあよろしく!」
はあ? よろしく?
うわ~~~~ん、どないせえっちゅーねん!!!

・・・で、現在なぜか譜面台には受け取った楽譜ではなくモーツァルトの2台のためのピアノソナタK.448があるし!(笑)
おまけになぜかメッチャ真面目に練習してるし!(笑)
得意の現実逃避です。あかんやん!
一人では弾けないので、どなたかお相手して下さる奇特な方いらっしゃいませんか~?


憧れのラ・ローチャ様♡


いや、こんな現実逃避してんと室内楽ちゃんと練習せなあかんなあ。あ~あ…。(ため息)

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by ballade4fmoll | 2015-07-14 00:53 | 音楽、観劇 | Comments(0)

チャイコフスキーコンクール

第15回チャイコフスキー国際コンクールがいよいよ始まりましたね060.gif
コンクールの様子はMedici.tvで見られるし、ここはモスクワとは1時間しか時差がないので、当分はどっぷりコンクールに浸る毎日になりそうです。

先ほどまでオープニングコンサートを見ていたのですが、ダニール君(トリフォノフ)やっぱり上手いわ~。
顔はちょっとおっさんっぽくなったけど(失礼)、演奏が楽しくてたまらない様子とか、何かが乗り移っているような表情とか、相変わらずです。
今年はどんな才能に出会えるのか楽しみです。

今年は秋にショパンコンクールもあるし、音楽好きには落ち着かない一年ですね。
ああ、秋にワルシャワ行きたい♡


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by ballade4fmoll | 2015-06-16 02:57 | 音楽、観劇 | Comments(2)

コンチェルト・ブダペスト シューベルト&マーラー

昨夜コンサートに行ってきました。

Időpont: 2015. május 26., kedd 19:30
Előadó(k): Concerto Budapest
Közreműködik: Komlósi Ildikó, Fekete Attila (ének)
Vezényel: Keller András
Műsor: SCHUBERT-MAHLER: A halál és a lányka (vonószenekari átirat)
MAHLER: Dal a Földről
Helyszín: Müpa - Bartók Béla Nemzeti Hangversenyterem

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私にとっては初のマーラー。
今まで苦手意識があってまともに聴いたことのないマーラー。
チケットをいただいたのですが、プログラムを見て一抹の不安を抱いたマーラー。
このコンサートでマーラー開眼となるかも、と期待したのですが・・・。

演奏はとてもよかったです。
特にテノールのFekete Attilaの歌声の素晴らしさといったら!

でも、残念ながら苦手意識を克服するには至りませんでした。

友人がこのオーケストラのメンバーで「昨日コンサートに来てたでしょ? どうだった?」と聞かれたので、正直に「演奏はよかったけどマーラーは苦手」と答えたら「へえ、そうなの? 僕は子供の頃からマーラー大好きだけどねえ。マーラーが嫌いな人もいるんだ」と意外そうに言われました。
だって~、苦手なもんは苦手やねんからしょうがないやん!
私は子供の頃からショパンが好きやってんもん!
今はリスト様も好きやしバロックも好きやけどね。

いや、それよりステージの上から客席ってちゃんと見えてるんですね!!
気を付けないと。(何を?)




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by ballade4fmoll | 2015-05-28 02:42 | 音楽、観劇 | Comments(0)

シルヴィア

土曜の夜にバレエを観てきました。

Sylvia

Helyszín Erkel Színház
Dátum 2015. május 23. 19:00

Karmester Oberfrank Péter
Szereposztás
Sylvia Felméry Lili
Amyntas Leblanc Gergely
Diana Nakamura Shoko
Orion Kekalo Iurii
Amor Taravillo Carlos
Kentaur Bajári Levente
Kentaur test Lajti Gábor
Öltöztetőnő Antal Tünde
Öltöztető Szigeti Gábor

Alkotók
Koreográfus Seregi László
Zeneszerző Léo Delibes
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(↑会場のエルケル劇場入口に中村祥子さんの大きなポスターがありました)

さて、このシルヴィアというバレエを観るのは初めてでしたが、とにかく面白い!!
曲はきれいだし、踊りも楽しいし、楽しめました。
特に愛の神アモールのユーモア溢れる踊りが印象的でした。

主役のシルヴィアを踊ったFelméry Liliはこれまでも何度か舞台を見ましたが、とにかく初々しく可愛らしくてこの役にぴったりでした。
現在24歳だそうです。若っ!!
これからの更なる活躍を見守りたいと思います。

中村祥子さんのディアナはさすが! 
貫禄があって彼女が登場するとそこだけスポットライトが当たったような華があってとにかく素敵でした。
会場からの拍手や声援も一際大きく、カーテンコールでも抱えきれないほどの花束が投げ込まれました。
祥子さんがハンガリーに来られてから数々のプログラムを拝見しましたが、どの役も本当に輝いていて素晴らしくて、バレエって面白い、もっと観たいと思うようになりました。
祥子さんがいらっしゃらなかったらバレエの楽しさを知らずにいたことでしょう。
本当にありがとうございました。


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by ballade4fmoll | 2015-05-25 03:18 | 音楽、観劇 | Comments(2)

白鳥の湖

昨夜オペラ座で「白鳥の湖」を観てきました。


A hattyúk tava

Részletek
Helyszín Operaház
Dátum 2015. április 29.
Kezdés ideje 19:00 Befejezés ideje 22:40

Karmester Héja Domonkos

Szereposztás
Odette/Odile Nakamura Shoko
Siegfried Kekalo Iurii
Rothbart Radziush Mikalai
Alexander Bakó Máté
Pas de trois lányok Felméry Lili / Pap Adrienn



ああ~、もう~~~、素敵でした072.gif
中村祥子さんの周りだけ空気が違うんです。
オデット姫の高貴さ、オディールの妖艶さ、どちらも素晴らしくて、この世のものとは思えません。
夢の世界に連れて行かれ、幕が下りても感動のあまり動けませんでした。
(カーテンコールはスタンディングオヴェイションでしたが私は立ち上がることも出来ませんでした)
祥子さん、素晴らしい舞台をありがとうございました!!

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(オペラ座正面に祥子さんのオディールの写真が出ていました。右はロビー内のポスター)

次は来月のシルヴィアを観に行きます。楽しみ016.gif


そうそう、いつもはオケに不満が残るのですが、昨夜は珍しく(失礼!)上手くて、どないしたんやろと思っていたら、指揮者がHéja Domonkosでした。
彼はデビュー当時から若手の有望株として注目していたのですが、オペラ座の指揮者に就任したことは知りませんでした。
これからはオペラももっと積極的に聴きに行こうっと。
(今まではオケに恐れをなしてほとんど行かなかったのです…)




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by ballade4fmoll | 2015-05-01 00:49 | 音楽、観劇 | Comments(0)

ラーンキ&コンチェルト・ブダペスト

ラーンキが久しぶりにソロを弾くので聴きに行きました。
(ラーンキは最近奥様や息子さんとの共演が多く、ソロは久しぶりです)


2015. április 12., vasárnap 19:30
Zeneakadémia, Nagyterem

Ránki Dezső (zongora)
Concerto Budapest
Vezényel: Keller András

MOZART:
A-dúr zongoraverseny, K. 414
A-dúr zongoraverseny, K. 488
B-dúr zongoraverseny, K. 595


例年3月に開催されるブダペスト春の芸術祭(Budapesti Tavaszi Fesztivál)が今年はなぜか4月開催。
このコンサートも春の芸術祭の一環です。

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ああ、やっぱりリスト音楽院はいいですね。
この日は2階右側バルコニー席で、ちょうどピアノの音がパーンと飛んでくるとてもいい席でした。
会場は満席で、ラーンキの人気の高さをうかがわせます。


リスト音楽院正門前にはショルティの像もありました。
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ラーンキといえば私が中高時代にハンガリー三羽烏の中でもとりわけ人気がありました。
クラスメートとよくラーンキの話をしたのですが、最近そのクラスメートとSNS上で再会し、彼女を驚かせようと思って「実は今ラーンキの国ハンガリーに住んでいるの」とメッセージを送りました。
すると、彼女から「私も以前ハンガリーに住んでいました」と返信が!!
驚かせるつもりがこちらが大いに驚いた次第。
聞けば共通の知り合いもいるし、同じような場所に出入りしていたようなので絶対にどこかですれ違っているはずなのに、当時はお互い相手がここにいるとは思いもよらなかったので、すれ違っても全然気が付かなかったのでした。


で、ラーンキの優しく包み込むような音色のせいでしょうか、演奏を聴きながら、気持ちは高校時代に行きつ戻りつ…。
ちょっと切ない気持ちや甘酸っぱい感情を胸に抱きながら聴くモーツァルト。
演奏はとても素晴らしく、曲の終わりが来ないでほしい、ずっと聴いていたいと思いました。
ブラーヴォ!

それにしてもラーンキって髪が白くなっただけで昔とほとんど変わりませんね。
体型も還暦過ぎた人とは思えないほどスラッとしているし。

ラーンキ様今昔。
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コチシュ大先生は別人なのに…。
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以前ご紹介した二人の若い頃の映像も面白いので是非ご覧下さい。(こちら




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by ballade4fmoll | 2015-04-14 02:40 | 音楽、観劇 | Comments(0)

バラーティ君と仲間たち

大好きなヴァイオリニスト、バラーティ・クリシュトーフと仲間たちによる室内楽コンサートに行ってきました。

2015. április 8., szerda 19:30
Müpa - Bartók Béla Nemzeti Hangversenyterem

Baráti Kristóf (hegedű) és barátai

Baráti Kristóf (hegedű)
Kim Kashkashian (brácsa),
Várdai István (gordonka),
Jean-Efflam Bavouzet (zongora)


BACH: d-moll partita szólóhegedűre, BWV 1004
BEETHOVEN: D-dúr, Szellem trió, op. 70/1
MARTINŮ: Három madrigál hegedűre és brácsára, H. 313
FAURÉ: 1., c-moll zongoranégyes, op. 15

会場はMupa。
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Mupaが出来て今年で10周年だそうで、その記念コンサートです。
へえ~、ついこないだやと思ってたけどもう10年になるんや~。
相変わらずこのホールは苦手です。
遠いし、治安のよくない場所にあるし、周りに何もないし…。
それにホールが大きすぎて、フルオーケストラにはいいんでしょうけれど、私の好きな室内楽やピアノリサイタルはいったいどの席がいいのか、10年経ってもまだよくわかりません。

今回はステージに近い席です。
室内楽だからこの辺でいいのかな?

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1曲目のバッハのd-mollパルティータは彼の重要なレパートリーのひとつ。
以前バッハ無伴奏の演奏会でも聴きました。(こちら
あの時はものすごく気合の入った演奏だったけど、昨夜は肩の力が抜けて楽しみながら弾いているような感じでした。
演奏家としてのキャリアを着々と積み上げているから、ステージ上で楽しむ余裕があるんでしょうね。

2曲目の幽霊トリオも面白かったけど、休憩後のマルティヌーのデュオがこの日の白眉でした。072.gif
ヴィオラのカシュカシャンの演奏は、クレーメルト共演したモーツァルトのシンフォニア・コンチェルタンテでしか聴いたことがなかったのですが、いやぁ~素晴らしい!
凛とした実に美しい音色で、ヴィオラってあまり目立たない楽器だと思っていたのに、こんなに豊かな音色を奏でることが出来るんだと目から鱗でした。

最後のフォーレのクァルテットは、演奏家それぞれが楽しで演奏しているのが聴衆にも伝わって、とても楽しかったです。
和気藹々としつつも丁々発止の場面も数多くあり、ヴァイオリンがリードしているのかと思ったらピアニストが全体を纏めにかかり…とにかくわくわくする面白い演奏でした。
アンコールに第4楽章の後半を演奏して楽しい時間は幕を閉じました。


ピアノのバヴゼってこれまでにも何度かブダペストで演奏しているのに、今まで聴く機会がありませんでした。
今度は是非ソロで聴いてみたいです。
また聴きたいピアニストが一人増えました。060.gif


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by ballade4fmoll | 2015-04-09 21:26 | 音楽、観劇 | Comments(0)

最愛の曲♪

前回は最近のお気に入りのバッハさんの曲について書きましたが、今回は私の一番好きな曲について。
高校生の頃から今まで不動の最愛の曲、それはショパンのバラード第4番。
好きで好きでたまらなくて、自分のHNにもしたほどです。

この曲を一番最初にちゃんと聴いたのは、ツィメルマンのショパンコンクールライヴ盤だったと思います。
(DG盤ではなく、ピアノ協奏曲第1番と一緒に収録されていたLPです。あれはどこのレコード会社だったかな?)

身の程知らずで「将来はピアニストになりたい」なんて血迷ったことを考えていた中学生の私には衝撃だった18歳のツィメルマンの演奏。
ああ、これぐらい弾けないとピアニストにはなれないんだ、と一瞬にして悟らせてくれました。

あの頃はツィメルマンのライヴ盤ばかり聴いていましたが、「スタジオ録音のLPも買おう」と買ったのがアシュケナージのLP。
アシュケナージは癖のない演奏で、まず最初に曲を知るために聴くには一番でした。
(褒めてるのか貶してるのかわからないような言い方ですが、褒めてます!)

日本でのリサイタルの様子がYouTubeにありました。


84年はまあぎりぎり弾けてた頃ですね。(←なんて上から目線!)
だってこの後どんどん弾けなくなったんですよ。
弾けなくなったのか、指揮に夢中で弾かなくなったのかわかりませんが、これだけ弾けてた人がピアノから離れてしまったのは本当に残念です。


ツィメ様のCDが発売された時はすぐ買いました♪



紅顔の美青年がお髭おじさんになって、一つ一つの音が綿密に計算された非常に密度の濃い演奏です。
バラード4番の最高の演奏とも評されています。
ツィメ様の実演も何度か聴きましたが、ライヴと録音では別人ですね。
いつだったかウィーンで、コーダをものすごい高速で弾いて「ツィメ様、そのテンポで最後まで弾くんですか? 大丈夫ですか?」と心配になったほどの爆演でした。
もちろん高度なテクニックの持ち主ですから見事に弾ききりましたが、〆の和音がDurになって「明るく終わってどうするんですかツィメ様!」と心の中でツッコミ入れました。(笑)


爆演といえば、リヒテルのこの演奏すごいです! ↓



ひゃあああああ~~~!
私はリヒテルの実演は晩年にブダペストでバッハのコンチェルトやグリークの抒情小曲集を聴いただけなので、若い頃のこういう熱気溢れる演奏を聴いてみたかったです。



キーシンのバラード全曲のCDも買い、たまに聴いていましたが、やはり彼も実演が凄かった!
(詳しくはこちらをご覧下さいませ)
YouTubeにヴェルビエの動画が上がっていましたが、ブダペスト公演はこれよりもっと迫力があったんですよ。



ツィメ様の爆演と並び、忘れられない演奏です。


今ちょっと気になって、手持ちのバラード4番のCDはどのくらいあるのか調べたら30枚以上ありました。(アホ)
演奏会やコンクールでもたくさん聴いたし、今までいったい何回この曲を聴いたんでしょう。
今はYouTubeで手軽に色々な演奏に接することが出来るし、聴き比べは止まりません。


YouTubeで見つけたエレガントなバラード。


ボレットって今まであまり聴いたことがなかったのですが、リストにしろショパンにしろ本当に上手いですね。
品があって素敵です。
この人のCDも集めないと!


で、今までだらだらと書きましたが、私にとっての最高のバラ4は今も昔もルービンシュタイン様です。



ああもう素晴らし過ぎて涙が出てくる…。


ショパンのバラードの楽譜が譜面台に置きっぱなしなのを思い出しました。
ちゃんと練習しよ。



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by ballade4fmoll | 2015-03-13 02:02 | 音楽、観劇 | Comments(0)

最近のお気に入り バッハさん

最近バッハさんばかり聴いています。
バッハさんとさん付けなのは、以前音楽仲間と「J.S. バッハって偉大だけど、畏れ多いというより親しみを感じる存在」、「バッハさん、とさん付けで呼びたくなる」と話して以来、バッハさんという呼び方が私には一番しっくりくるからです。

お気に入りはオーボエ・ダモーレ協奏曲BWV 1055060.gif


ああ、マイヤー様053.gif
聴いていると落ち着いて癒されます。

この曲と同じくらい好きなのがブランデンブルグ協奏曲第6番060.gif


ブランデンブルグの中ではどちらかというと地味な曲ですが、ヴィオラの音色がたまりません!
私はブランデンブルグの中で6番が一番好きです。
(その次は4番)


ああ、でも今一番好きなのはこの曲かな。


【狩のカンタータ】から羊は安らかに草を食み BWV 208060.gif

バッハさんのカンタータは今まで守備範囲外でしたが、これからは積極的にいろいろ聴いてみたいと思います。
まずはコーヒー・カンタータからや。
いつかカンタータ全曲制覇してやる。バッハさん、待ってろよ!


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by ballade4fmoll | 2015-03-11 02:04 | 音楽、観劇 | Comments(0)

キーシン@楽友協会

行ってきました~~~!


Jewgenij Kissin  Großer Saal, 28.1.2015 19:30

PROGRAMM:

Ludwig van Beethoven
Sonate für Klavier C-Dur, op. 53, „Waldstein-Sonate“

Sergej Prokofjew
Sonate für Klavier Nr. 4 c-Moll, op. 29

-------- Pause ----------

Frédéric Chopin
Nocturne für Klavier b-Moll, op. 9/1
Nocturne für Klavier H-Dur, op. 9/3
Nocturne für Klavier c-Moll, op. 48/1
Mazurka für Klavier fis-Moll, op. 6/1
Mazurka für Klavier cis-Moll, op. 6/2
Mazurka für Klavier E-Dur, op. 6/3
Mazurka für Klavier g-Moll, op. 7/2
Mazurka für Klavier f-Moll, op. 7/3
Mazurka für Klavier cis-Moll, op. 41/1

Franz Liszt
Ungarische Rhapsodie Nr. 15

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楽しみにしていたプロコフィエフのソナタ第4番がすごすぎて、もう~~~~、絶句!
言葉がありません。
すごいよキーちゃん!!
キーシンも会心の演奏だったようで、思いっきりどや顔でした。

ワルトシュタインも、「さすが!」「うまい!」と感心しながら聴いていたはずなのに、プロコフィエフを聴いてワルトシュタインの記憶が飛んでしまいました。(苦笑)

後半のショパンとリストを聴きながら、私はキーシンのショパンよりリストの方が好きだと改めて思いました。

ラーコーツィはハンガリーの英雄で、今でも人々の敬愛を集めています。
ハンガリー人ピアニストがよくこの曲を演奏会で取り上げるので、もう数え切れないくらいこの曲の演奏を聴いたし、大変思い入れのある曲です。
だから「キーちゃんのお手並み拝見」と思いっきり上から目線だったのですが、すみません!
やっぱり上手いわ~! 完璧です。
なんでこのプログラムでブダペストに来てくれへんの?

でも、こういう技巧的な曲よりも後期のリストの作品をもっと弾いてほしいです。
「二つの伝説」とか聴きたいなあ~。無理かなあ?


アンコールは3曲。

ショパン ワルツop.69-2
リスト パガニーニエチュード第5番
プロコフィエフ 「3つのオレンジの恋」から行進曲

やはりショパンよりリスト、そしてリストよりプロコフィエフがよかったです。
(あくまでも私の好み)
最後は会場全体がスタンディングオヴェイションでした。

これまでに何度も書きましたが、いつか彼の演奏でプロコフィエフの「ピアノのための10の小品」を聴いてみたいです。
一応直訴はしたんですけど、いつ実現するかな?




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by ballade4fmoll | 2015-01-31 04:10 | 音楽、観劇 | Comments(4)


ハンガリー人の夫とブダペストで暮らす関西人のひとりごと


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